2025年05月03日
タラの芽
家の裏庭にはびこってきた
タラの芽を引っこ抜いて鉢植えにし、
その後、畑の何か所かに移植しました。

10株近く移植したように思うのですが、
春になって芽吹いてきたのは
今のところ3株ほどだけ。
たくさん採って食べたいのですが、
それはまだまだ先のことになりそうです。
この手の山菜というのは
人間が思うようなところには
なかなか生えたり根付いたり
してくれないもので、
移植したら後は成り行き任せ。
それにしても植物が育つ環境とは
とても思えない家の裏庭、
庭と呼べるような場所でもないんですが、
どんどんはびこったのに
畑で育たないのはなぜ?
よく分からないまま見守っています。
タラの芽を引っこ抜いて鉢植えにし、
その後、畑の何か所かに移植しました。

10株近く移植したように思うのですが、
春になって芽吹いてきたのは
今のところ3株ほどだけ。
たくさん採って食べたいのですが、
それはまだまだ先のことになりそうです。
この手の山菜というのは
人間が思うようなところには
なかなか生えたり根付いたり
してくれないもので、
移植したら後は成り行き任せ。
それにしても植物が育つ環境とは
とても思えない家の裏庭、
庭と呼べるような場所でもないんですが、
どんどんはびこったのに
畑で育たないのはなぜ?
よく分からないまま見守っています。
2025年05月02日
スナップエンドウ、楽しみです。
昨年の晩秋に種をまいた
スナップエンドウ。
芽を出さなかったり
結局消えてしまったものもありますが、
元気に冬を越してくれた株は
次々に花を咲かせています。
やっぱり春はいいですね。
昨年は出来が今一つだったので、
今年は期待しています。
甘くて美味しいんですよね。
楽しみです。

スナップエンドウ。
芽を出さなかったり
結局消えてしまったものもありますが、
元気に冬を越してくれた株は
次々に花を咲かせています。
やっぱり春はいいですね。
昨年は出来が今一つだったので、
今年は期待しています。
甘くて美味しいんですよね。
楽しみです。

2025年04月30日
ツバキの花・・・たぶん。
畑にあるツバキの花・・・たぶん。
ネットで花の画像を調べると
どうもサザンカのように見えるんですが、
時期が来ると、花はそのまま塊で
ボトンと落ちているので
やっぱりツバキなんだろうなあと。
その程度の知識で眺めています。

ネットで花の画像を調べると
どうもサザンカのように見えるんですが、
時期が来ると、花はそのまま塊で
ボトンと落ちているので
やっぱりツバキなんだろうなあと。
その程度の知識で眺めています。

2025年04月15日
陸ワサビの花
すっかり忘れていて
慌てて確認してみたら
もう結構花が咲いていました。
陸ワサビですね。

株はあまり大きくなっておらず、
広がりも見せておらず、
風味も徐々に弱くなっているような気はしますが、
とりあえず毎年花を見せてくれるので
このままずっと咲き続けてくれると
いいなあと思います。
カミさんに頼んで
おひたしにしてもらいます。
慌てて確認してみたら
もう結構花が咲いていました。
陸ワサビですね。

株はあまり大きくなっておらず、
広がりも見せておらず、
風味も徐々に弱くなっているような気はしますが、
とりあえず毎年花を見せてくれるので
このままずっと咲き続けてくれると
いいなあと思います。
カミさんに頼んで
おひたしにしてもらいます。
2025年04月14日
ウド
高山祭初日。なんか雨予報でしたが、
日中は晴れとのことで良かったです。
息子はかんかこの出仕。
早起きして準備して行きました。
夜祭に遊びに行きたいようなことを
言ってましたが、夜は雨予報。
どうなんでしょうかね。
祭りのごっつぉには間に合いませんが、
ウドが芽を出していました。

スマホで適当に撮ったら
葉っぱのとこのピンがボケてました。
茎にピンが合ってて。
まあ、僕は茎の煮ものの方が好きなので
あながち間違いではありませんが。
数年前よりちょっと
株の数が減ってきてるようで少し心配。
絶えるほど採ってないんですがね。
今年は生長がちょっと
遅いような気もしているので、
これからに期待しています。
日中は晴れとのことで良かったです。
息子はかんかこの出仕。
早起きして準備して行きました。
夜祭に遊びに行きたいようなことを
言ってましたが、夜は雨予報。
どうなんでしょうかね。
祭りのごっつぉには間に合いませんが、
ウドが芽を出していました。

スマホで適当に撮ったら
葉っぱのとこのピンがボケてました。
茎にピンが合ってて。
まあ、僕は茎の煮ものの方が好きなので
あながち間違いではありませんが。
数年前よりちょっと
株の数が減ってきてるようで少し心配。
絶えるほど採ってないんですがね。
今年は生長がちょっと
遅いような気もしているので、
これからに期待しています。
2025年03月31日
キャベツの苗
昨年の暮れに移植した
キャベツの苗が越冬してくれました。
まあ、当たり前なんですが。

株数自体はほんとに数えるほどなので、
最近では、わざわざ越冬させなくても
春になってからキャベツの苗を
買って植えりゃいいじゃん、と
思わないこともないんですが、
芽出しの喜びもあることなんで、
こういう面倒なことを続けています。
うちの畑では梅雨入り前までに
どれだけ株を大きくできるかということと
採り頃を逸しないことが肝心なんですが、
毎年なかなかうまいこといきません。
昨年もあまり大きくならなかったり、
採り頃を逸して腐らせてしまったり、
失敗ばかりしています。
当然、買うより高くなっています。
今年はもうちょっとマメに世話をしたいですが、
仕事もあるし、家の用事もあるし、
どこまでできるやら。
そんなことを愚痴りながらも
結局手を出してしまうのです。
まあ、趣味の家庭菜園なので、
適当に手を抜いて作業をして
大地のおこぼれを頂戴します。
キャベツの苗が越冬してくれました。
まあ、当たり前なんですが。

株数自体はほんとに数えるほどなので、
最近では、わざわざ越冬させなくても
春になってからキャベツの苗を
買って植えりゃいいじゃん、と
思わないこともないんですが、
芽出しの喜びもあることなんで、
こういう面倒なことを続けています。
うちの畑では梅雨入り前までに
どれだけ株を大きくできるかということと
採り頃を逸しないことが肝心なんですが、
毎年なかなかうまいこといきません。
昨年もあまり大きくならなかったり、
採り頃を逸して腐らせてしまったり、
失敗ばかりしています。
当然、買うより高くなっています。
今年はもうちょっとマメに世話をしたいですが、
仕事もあるし、家の用事もあるし、
どこまでできるやら。
そんなことを愚痴りながらも
結局手を出してしまうのです。
まあ、趣味の家庭菜園なので、
適当に手を抜いて作業をして
大地のおこぼれを頂戴します。
2025年03月30日
フキノトウを探すのが苦手
先日、畑へ行ったとき、思い出して
フキノトウを探してみましたが、
すでにとうが立ったものが
1つしか見当たりませんでした。

今年は雪解けが早いので、
もう採れるかと思ったんですが・・・
飛騨ではフキノトウはまだ早いのか、
それとももう遅いのか。
それも分からないというのが本当のところ。
どうもフキノトウとは相性が悪いというか、
見つけるのが苦手で、いつも自分では採れません。
だいたいいつも時機を逸してしまうんです。
カミさんはこういうのが得意で
よく見つけるのですが、
なにかコツがあるんでしょうかね?
今度聞いてみよう。
フキノトウを探してみましたが、
すでにとうが立ったものが
1つしか見当たりませんでした。

今年は雪解けが早いので、
もう採れるかと思ったんですが・・・
飛騨ではフキノトウはまだ早いのか、
それとももう遅いのか。
それも分からないというのが本当のところ。
どうもフキノトウとは相性が悪いというか、
見つけるのが苦手で、いつも自分では採れません。
だいたいいつも時機を逸してしまうんです。
カミさんはこういうのが得意で
よく見つけるのですが、
なにかコツがあるんでしょうかね?
今度聞いてみよう。
2025年03月28日
フクジュソウ
用事があって畑へ行ってみたら
フクジュソウが咲いていました。
いつもと同じところに。

でも、株は毎年同じぐらいの大きさで
だいたい同じぐらいの範囲でしか咲いておらず、
あまり広がりは見せていません。
・・・なんらかの理由があるんでしょう。
だからこれで十分です・・・
と思ったら、
他の箇所にもまとまって咲いていました。
あまり気を付けて見ておらず、
これまで気が付かなかっただけなのかもしれませんが、
これから毎年ずっと咲いてくれるといいなあ。
畑の作業が始まりました。
フクジュソウが咲いていました。
いつもと同じところに。

でも、株は毎年同じぐらいの大きさで
だいたい同じぐらいの範囲でしか咲いておらず、
あまり広がりは見せていません。
・・・なんらかの理由があるんでしょう。
だからこれで十分です・・・
と思ったら、
他の箇所にもまとまって咲いていました。
あまり気を付けて見ておらず、
これまで気が付かなかっただけなのかもしれませんが、
これから毎年ずっと咲いてくれるといいなあ。
畑の作業が始まりました。
2025年03月17日
天領 純米しぼりたて生酒 発泡にごり酒
『天領 純米しぼりたて生酒 発泡にごり酒』
下呂市萩原町、天領酒造株式会社のお酒。
精米歩合は65パーセント。

開栓するとラムネ風のさわやかな甘い香りが
そこそこ香ってきます。
飲むと印象的なのは軽いシュワシュワ感。
発泡にごり酒の名前の通りで、
うすにごりの微発泡です。
味わいとしては青りんごのような
しっかりとした甘さとうまみ。
かすかな酸味も良い感じ。
うすにごりなので少しだけ苦味も感じられますが
全然気にならず、いいアクセントになってます。
後味もキレが良くてすっきり。
全体的にバランスが良くて好印象です。

カミさんが、自分の妹や娘と一緒に
小坂の温泉に行った帰りに
お土産で買ってきてくれました。
天領のお酒は他にもお気に入りがあって
リピート対象にしているのですが、
これは新たなリピート対象になりました。
なんでも「好きスキ」と言ってると
自然と寄ってくるものです。
カミさん、ありがとう。
下呂市萩原町、天領酒造株式会社のお酒。
精米歩合は65パーセント。

開栓するとラムネ風のさわやかな甘い香りが
そこそこ香ってきます。
飲むと印象的なのは軽いシュワシュワ感。
発泡にごり酒の名前の通りで、
うすにごりの微発泡です。
味わいとしては青りんごのような
しっかりとした甘さとうまみ。
かすかな酸味も良い感じ。
うすにごりなので少しだけ苦味も感じられますが
全然気にならず、いいアクセントになってます。
後味もキレが良くてすっきり。
全体的にバランスが良くて好印象です。

カミさんが、自分の妹や娘と一緒に
小坂の温泉に行った帰りに
お土産で買ってきてくれました。
天領のお酒は他にもお気に入りがあって
リピート対象にしているのですが、
これは新たなリピート対象になりました。
なんでも「好きスキ」と言ってると
自然と寄ってくるものです。
カミさん、ありがとう。
2025年03月13日
読書
思うところあって
末期のすい臓がんで余命宣告を受けた
お2人の本を買って読みました。
『52歳記者のがん日記』(橋本佳周/著)
『エンドロール!末期がんになった叶井俊太郎と、文化人15人の“余命半年”論』(叶井俊太郎/著)
完全にネタバレです。
これらの本を読みたい人は、ここで止めてください。

~~~~~~~~~~~~~~
橋本さんの本は2022年3月、
叶井さんの本は2023年11月の発行ですが、
現時点ではどちらも亡くなられています。
両方を立て続けに読んで(わざとそうしたのですが)、
余命宣告を受けてからの生き様というのは
人によってこれほど違うのかと
ある種、衝撃を受けました。
橋本さんは、この病気の最期がどうなるのかを
きちんと理解し、ある程度受け入れながらも、
奇跡を願って医師との二人三脚で標準治療を重ね、
その時々の検査結果に一喜一憂したり
仲間とのバンド活動を楽しんだりします。
そして着々と迫る死への絶望と、
時おり見えるひと筋の希望の間で
心が乱れ、揺れ動きながらも
一日一日を大切に生きている日々を
日記の体裁でていねいに描いています。
この本はおそらく、同じ病に罹った人にとって、
いや、他のがんに罹った人にとっても
とんでもなく参考になる本だと思いました。
正直泣けました。
一方、叶井さんはというと、かなり型破りです。
抗がん剤治療をして、がんを小さくしたうえで
手術で患部を摘出するという医師からの提案も、
20パーセントという成功率の低さを聞いて
標準治療を固辞し、在宅のまま緩和ケアへ入ります。
死ぬまでにやりたいと考える仕事に
前倒しで取り組みながら、
これまでにお世話になった友人や仕事仲間と会い、
語らった様子を本著でまとめています。
正直な話、悲壮感はいっさい無く、
「ほんとに死ぬんかい?」と思うほど
屈託なく談笑を重ねています。
こういう生き方?死に方?もアリだなと思わせる、
爽快感すら感じさせる本だと思います。
ただ、叶井さんがあまりに浮世離れしていて
のめり込んで読むことはできなかったです。
闘病についてもほとんど書いてありませんし。
ただ、どちらにも共通するのは、
しっかりと自分を見つめて運命を受け入れ、
自分で自分に合った生き方死に方を選び、
決して他人まかせにしていないという点でした。
そして「ほぼ確定した死期までにどう生きるか」を
描くことで、生と死は表裏一体なんだという
考えてみれば当たり前のことを
教えてくれているような気がします。
昨年から今年にかけて
がん闘病にテーマを絞って、
いろいろ読んでいるのですが、
私自身は、自分の最期を考えることをさぼってきたので、
なかなかヘビーな読後感を味わっているところです。
末期のすい臓がんで余命宣告を受けた
お2人の本を買って読みました。
『52歳記者のがん日記』(橋本佳周/著)
『エンドロール!末期がんになった叶井俊太郎と、文化人15人の“余命半年”論』(叶井俊太郎/著)
完全にネタバレです。
これらの本を読みたい人は、ここで止めてください。

~~~~~~~~~~~~~~
橋本さんの本は2022年3月、
叶井さんの本は2023年11月の発行ですが、
現時点ではどちらも亡くなられています。
両方を立て続けに読んで(わざとそうしたのですが)、
余命宣告を受けてからの生き様というのは
人によってこれほど違うのかと
ある種、衝撃を受けました。
橋本さんは、この病気の最期がどうなるのかを
きちんと理解し、ある程度受け入れながらも、
奇跡を願って医師との二人三脚で標準治療を重ね、
その時々の検査結果に一喜一憂したり
仲間とのバンド活動を楽しんだりします。
そして着々と迫る死への絶望と、
時おり見えるひと筋の希望の間で
心が乱れ、揺れ動きながらも
一日一日を大切に生きている日々を
日記の体裁でていねいに描いています。
この本はおそらく、同じ病に罹った人にとって、
いや、他のがんに罹った人にとっても
とんでもなく参考になる本だと思いました。
正直泣けました。
一方、叶井さんはというと、かなり型破りです。
抗がん剤治療をして、がんを小さくしたうえで
手術で患部を摘出するという医師からの提案も、
20パーセントという成功率の低さを聞いて
標準治療を固辞し、在宅のまま緩和ケアへ入ります。
死ぬまでにやりたいと考える仕事に
前倒しで取り組みながら、
これまでにお世話になった友人や仕事仲間と会い、
語らった様子を本著でまとめています。
正直な話、悲壮感はいっさい無く、
「ほんとに死ぬんかい?」と思うほど
屈託なく談笑を重ねています。
こういう生き方?死に方?もアリだなと思わせる、
爽快感すら感じさせる本だと思います。
ただ、叶井さんがあまりに浮世離れしていて
のめり込んで読むことはできなかったです。
闘病についてもほとんど書いてありませんし。
ただ、どちらにも共通するのは、
しっかりと自分を見つめて運命を受け入れ、
自分で自分に合った生き方死に方を選び、
決して他人まかせにしていないという点でした。
そして「ほぼ確定した死期までにどう生きるか」を
描くことで、生と死は表裏一体なんだという
考えてみれば当たり前のことを
教えてくれているような気がします。
昨年から今年にかけて
がん闘病にテーマを絞って、
いろいろ読んでいるのですが、
私自身は、自分の最期を考えることをさぼってきたので、
なかなかヘビーな読後感を味わっているところです。
2025年03月02日
去年のダイコン、掘ってきました。
今日はカミさんと一緒に
畑に埋けてあるダイコンを
掘りに行ってきました。
さすがに雪はかなりとけてきていたので、
それほど苦労せずに畑まで行けましたし、
掘ることも簡単にできました。

昨年はどうも出来が今ひとつで
小ぶりになってしまいましたが、
冬の間にも掘りに行って、
そこそこ食べさせてもらえました。
今日はその最後、残っていた10本を
掘ってきたというわけです。
昨年の収穫分はこれで終わり。
米だけでなく野菜も高値で、
こういう時は家庭菜園をやっていて
良かったと思います・・・いや、
たい肥とかの資材や労力を考えると
スーパーで買うよりはるかに高いんですけどね。
まあ、気持ちの問題です。
3月に入ったので、もう少し経ったら
また畑の準備を始めなきゃ。
忙しくなりそうです。
畑に埋けてあるダイコンを
掘りに行ってきました。
さすがに雪はかなりとけてきていたので、
それほど苦労せずに畑まで行けましたし、
掘ることも簡単にできました。

昨年はどうも出来が今ひとつで
小ぶりになってしまいましたが、
冬の間にも掘りに行って、
そこそこ食べさせてもらえました。
今日はその最後、残っていた10本を
掘ってきたというわけです。
昨年の収穫分はこれで終わり。
米だけでなく野菜も高値で、
こういう時は家庭菜園をやっていて
良かったと思います・・・いや、
たい肥とかの資材や労力を考えると
スーパーで買うよりはるかに高いんですけどね。
まあ、気持ちの問題です。
3月に入ったので、もう少し経ったら
また畑の準備を始めなきゃ。
忙しくなりそうです。
2025年02月16日
久々に畑へ行ってみました。
久しぶりに畑へ行ってみました。
うちの畑は山裾にあるので、
雪がたくさん降ると、
入っていくのがなかなか大変になります。
なので、行くのが
おっくうになってしまうんですね。
でも、ちょっと用事があったこともあり、
「どうしようかなあ」と考えてみたところ、
ずいぶん前に中古で買った
スノーシューのことを思い出しました。
それで久々に引っ張り出して
行ってきたわけです。
あまりに久々すぎて
壊れてないかと心配でしたが、
なんとか大丈夫でした。
でも、なぜか土の塊が付いてて
頭の中が?になりました。
実際に行ってみると
長靴でも行けないことはないかなというぐらいで
めちゃくちゃひどい積雪ではなかったんですが、
それでもラッセルして行くよりは
スノーシューの方がはるかに楽。
面白いし(笑)。

一瞬、獣っぽい臭いを感じましたが
大丈夫でした。それでも、そこかしこに
足跡が残されていて、たまにムムッと思うくらいの
そこそこ大きな丸い足跡もあって、
ああ、こんな冬にも動物はうろうろしてるんだなあと
しみじみしました。
行ったついでに、最近恒例となっている
スズメバチの巣落としもやってきました。
今回は比較的小ぶりで、もうもろくなってて
雪玉を投げると、当たったところはすぐに壊れました。
でも、巣の上を狙って投げてもなかなか当たらず、
結局めんどうくさくなって、高枝ばさみで
突いて落としました。

もともとインドア志向なんですが
たまにはこうやって外で体を動かすのも
いいものですね。楽しい時間を過ごせました。
うちの畑は山裾にあるので、
雪がたくさん降ると、
入っていくのがなかなか大変になります。
なので、行くのが
おっくうになってしまうんですね。
でも、ちょっと用事があったこともあり、
「どうしようかなあ」と考えてみたところ、
ずいぶん前に中古で買った
スノーシューのことを思い出しました。
それで久々に引っ張り出して
行ってきたわけです。
あまりに久々すぎて
壊れてないかと心配でしたが、
なんとか大丈夫でした。
でも、なぜか土の塊が付いてて
頭の中が?になりました。
実際に行ってみると
長靴でも行けないことはないかなというぐらいで
めちゃくちゃひどい積雪ではなかったんですが、
それでもラッセルして行くよりは
スノーシューの方がはるかに楽。
面白いし(笑)。

一瞬、獣っぽい臭いを感じましたが
大丈夫でした。それでも、そこかしこに
足跡が残されていて、たまにムムッと思うくらいの
そこそこ大きな丸い足跡もあって、
ああ、こんな冬にも動物はうろうろしてるんだなあと
しみじみしました。
行ったついでに、最近恒例となっている
スズメバチの巣落としもやってきました。
今回は比較的小ぶりで、もうもろくなってて
雪玉を投げると、当たったところはすぐに壊れました。
でも、巣の上を狙って投げてもなかなか当たらず、
結局めんどうくさくなって、高枝ばさみで
突いて落としました。

もともとインドア志向なんですが
たまにはこうやって外で体を動かすのも
いいものですね。楽しい時間を過ごせました。
2025年02月05日
亀泉 純米吟醸 原酒 生酒 CEL-24
『亀泉 純米吟醸 原酒 生酒 CEL-24』
高知県土佐市、亀泉酒造株式会社のお酒。
精米歩合は50パーセント。

開栓するとラムネのようなさわやかな甘い香り。
いい気分になったところで口にすると、
メロンのような、やさしいけれどしっかりとした甘みと旨み。
甘酸っぱさを味わいながら
鼻を通っていくラムネ風の香りも楽しめる。
苦味もわずかにあるけれど、
これはこれで最後を引き締める感じで
まったく気にならず。
これはお気に入りで何回かリピートしている。
酔鯨といい、僕は土佐の酒と相性がいいのかもしれない。
年末に久々に日本酒のまとめ買いをしたのだけれど、
今回は外すのが嫌だったので、冒険を避けて
味が分かっている酒を交えてしまった。ちょっと反省。
次こそは未知なる冒険をしよう!と思う。
高知県土佐市、亀泉酒造株式会社のお酒。
精米歩合は50パーセント。

開栓するとラムネのようなさわやかな甘い香り。
いい気分になったところで口にすると、
メロンのような、やさしいけれどしっかりとした甘みと旨み。
甘酸っぱさを味わいながら
鼻を通っていくラムネ風の香りも楽しめる。
苦味もわずかにあるけれど、
これはこれで最後を引き締める感じで
まったく気にならず。
これはお気に入りで何回かリピートしている。
酔鯨といい、僕は土佐の酒と相性がいいのかもしれない。
年末に久々に日本酒のまとめ買いをしたのだけれど、
今回は外すのが嫌だったので、冒険を避けて
味が分かっている酒を交えてしまった。ちょっと反省。
次こそは未知なる冒険をしよう!と思う。
2025年01月30日
酔鯨 純米吟醸 吟麗しぼりたて 生酒
『酔鯨 純米吟醸 吟麗しぼりたて 生酒』
高知市長浜の酔鯨酒造株式会社のお酒。
精米歩合は50%。

開栓するとマスカット風のさわやかな甘い香り。
飲んでみると、これもマスカット風だけど、
少し柑橘っぽい甘酸っぱさがあって、
うまみがぎゅっと詰まった味わい。
少しメロンっぽい風味もあるかな。
後味に少し苦味があるけど、
これがあるおかげですっきりとして
べたべたした甘さにならない気がします。
これは以前も飲んで
コメントを書いたことがあると思います。
はい、リピートしました。
つーか何回かリピートしています。
酔鯨は他のものも少し飲んだことがあるのですが、
やっぱりこれが一番僕に合っています。
ラベルは前よりもちょっと渋い感じの
デザインになっています。ラベルで飲むわけじゃないけど、
僕はどっちかというと、前のラベルが好きかな。
・・・まあ、ラベルがどうあれ好きな味なので
また飲ませていただきます。

高知市長浜の酔鯨酒造株式会社のお酒。
精米歩合は50%。

開栓するとマスカット風のさわやかな甘い香り。
飲んでみると、これもマスカット風だけど、
少し柑橘っぽい甘酸っぱさがあって、
うまみがぎゅっと詰まった味わい。
少しメロンっぽい風味もあるかな。
後味に少し苦味があるけど、
これがあるおかげですっきりとして
べたべたした甘さにならない気がします。
これは以前も飲んで
コメントを書いたことがあると思います。
はい、リピートしました。
つーか何回かリピートしています。
酔鯨は他のものも少し飲んだことがあるのですが、
やっぱりこれが一番僕に合っています。
ラベルは前よりもちょっと渋い感じの
デザインになっています。ラベルで飲むわけじゃないけど、
僕はどっちかというと、前のラベルが好きかな。
・・・まあ、ラベルがどうあれ好きな味なので
また飲ませていただきます。

2025年01月01日
天美 純米吟醸 生原酒
「天美 純米吟醸 生原酒」
山口県下関市、長州酒造株式会社のお酒。
精米歩合は60%。

開栓すると、かすかに青りんご風の
さわやかな甘い香りがします。
口にすると、微炭酸っぽい感触で
柑橘風だけど、やさしい甘さで清涼感があります。
味わっていると、後でちょっと苦味が感じられますが、
甘さをキュッと引き締める感じで、
いろんな料理に合うのではと思います。
実際、刺身や寿司と一緒に味わいましたが、
飲むたびに舌をリセットできる感じで、
ああ、これは料理とセットで味わうような
持ち味のお酒なんだなと思いました。
キレはなかなか良いと思います。
正月用に久々に日本酒を4本まとめ買いしました。
またいろいろ味わってみようと思います。
山口県下関市、長州酒造株式会社のお酒。
精米歩合は60%。

開栓すると、かすかに青りんご風の
さわやかな甘い香りがします。
口にすると、微炭酸っぽい感触で
柑橘風だけど、やさしい甘さで清涼感があります。
味わっていると、後でちょっと苦味が感じられますが、
甘さをキュッと引き締める感じで、
いろんな料理に合うのではと思います。
実際、刺身や寿司と一緒に味わいましたが、
飲むたびに舌をリセットできる感じで、
ああ、これは料理とセットで味わうような
持ち味のお酒なんだなと思いました。
キレはなかなか良いと思います。
正月用に久々に日本酒を4本まとめ買いしました。
またいろいろ味わってみようと思います。
2024年12月04日
ダイコンは小ぶり
今年は小ぶりになってしまったダイコン。
これを収穫すると今年もそろそろ畑は終わりです。
いや、やらなければならないことはたくさんありますが。

冬が来るとなると、うちの畑で花が咲くのは
やっぱり椿でしょうか。
正直、葉やつぼみを見ても
山茶花と区別がつきませんが、
開花時期と花びらの落ち方で
たぶん椿だろうと考えています。

何年か前にずばんと伐ってしまったので、
花もずいぶん減ってしまいましたが、
春、たまに種が落ちているのを見つけたりします。
貧乏性なので、つい「なんかに使えんかなあ」と
考えてしまいます。
冬の間、畑でやることは特にないのですが、
秋に植えたキャベツもスナップエンドウも
グリンピースもタマネギもニンニクも小麦も
冬の間、ずっと少しずつ少しずつ育っているのは
すごいなあと思います。
自分は今年の冬を無事に越せるのだろうか。
いや、大丈夫でしょう。きっと。
これを収穫すると今年もそろそろ畑は終わりです。
いや、やらなければならないことはたくさんありますが。

冬が来るとなると、うちの畑で花が咲くのは
やっぱり椿でしょうか。
正直、葉やつぼみを見ても
山茶花と区別がつきませんが、
開花時期と花びらの落ち方で
たぶん椿だろうと考えています。

何年か前にずばんと伐ってしまったので、
花もずいぶん減ってしまいましたが、
春、たまに種が落ちているのを見つけたりします。
貧乏性なので、つい「なんかに使えんかなあ」と
考えてしまいます。
冬の間、畑でやることは特にないのですが、
秋に植えたキャベツもスナップエンドウも
グリンピースもタマネギもニンニクも小麦も
冬の間、ずっと少しずつ少しずつ育っているのは
すごいなあと思います。
自分は今年の冬を無事に越せるのだろうか。
いや、大丈夫でしょう。きっと。
2024年12月02日
沢の鶴 NADA88 純米大吟醸 生酛造り
『沢の鶴 NADA88 純米大吟醸 生酛造り』
兵庫県神戸市、沢の鶴株式会社のお酒。
精米歩合は47%。
やや柑橘系っぽい、爽やかさがある甘い香り。
口に含むと青りんご風の濃厚な甘みと旨味?
かすかに苦味も感じられますが、
気になるほどではありません。
それよりもこの甘みが、貴醸酒かと思うくらい
強い甘みで、どうやったらこんな甘みが出るのかと
びっくりします。ほんとに純米大吟醸?
とにかく後をひく甘さで歯が痛くなりそうです(笑)。
いやあ、ここまでくると甘口の酒が好きな僕も
ちょっと引いてしまいますね。まあ、話のタネに。
本当の甘口好きには良いのかもしれません。
これはカミさんが神戸旅行のお土産に
買ってきてくれたもの。CMもばんばん流す
大手酒造会社のお酒なので、地酒好みの僕だったら
たぶん買っていません。
お土産ならではのチョイスだと思います。
ボトルは1合瓶でして、ネットで調べると
どうやら1本2000円ほどだそうで、なかなかのお値段。
ボトルが凝った作りでこれは好印象。
なかなか見ないデザインだと思います。
これはボトル代が大きいかな。

体調が変わってきたせいか、
最近あまり日本酒を飲まなくなっていたんですが、
そろそろ再開したいなあと思っています。
実は感想を記したメモもちょっとたまっていたんですが、
書くのがおっくうで、更新できずにいました。
それもあって日本酒から縁遠くなった面もあり、
メモにあまりこだわらないようにしようと
思っているところです。
兵庫県神戸市、沢の鶴株式会社のお酒。
精米歩合は47%。
やや柑橘系っぽい、爽やかさがある甘い香り。
口に含むと青りんご風の濃厚な甘みと旨味?
かすかに苦味も感じられますが、
気になるほどではありません。
それよりもこの甘みが、貴醸酒かと思うくらい
強い甘みで、どうやったらこんな甘みが出るのかと
びっくりします。ほんとに純米大吟醸?
とにかく後をひく甘さで歯が痛くなりそうです(笑)。
いやあ、ここまでくると甘口の酒が好きな僕も
ちょっと引いてしまいますね。まあ、話のタネに。
本当の甘口好きには良いのかもしれません。
これはカミさんが神戸旅行のお土産に
買ってきてくれたもの。CMもばんばん流す
大手酒造会社のお酒なので、地酒好みの僕だったら
たぶん買っていません。
お土産ならではのチョイスだと思います。
ボトルは1合瓶でして、ネットで調べると
どうやら1本2000円ほどだそうで、なかなかのお値段。
ボトルが凝った作りでこれは好印象。
なかなか見ないデザインだと思います。
これはボトル代が大きいかな。

体調が変わってきたせいか、
最近あまり日本酒を飲まなくなっていたんですが、
そろそろ再開したいなあと思っています。
実は感想を記したメモもちょっとたまっていたんですが、
書くのがおっくうで、更新できずにいました。
それもあって日本酒から縁遠くなった面もあり、
メモにあまりこだわらないようにしようと
思っているところです。
2024年11月11日
今年の小麦
いろいろあって種を蒔く時期が遅れてしまいましたが、
今年は遅くまで暖かいおかげ?で
なんとか芽吹いてくれました。

今年はどうも気力も体力も減退気味で
自家製小麦でのパン焼きが実現できませんでしたが、
来年こそは、と思います。
つーか、今年採れた小麦でやればいんですけどね。
なかなかね。
今年は遅くまで暖かいおかげ?で
なんとか芽吹いてくれました。

今年はどうも気力も体力も減退気味で
自家製小麦でのパン焼きが実現できませんでしたが、
来年こそは、と思います。
つーか、今年採れた小麦でやればいんですけどね。
なかなかね。
2024年10月18日
なんかねえ、とんでもない時代になりました
先日、安房トンネル経由で松本市へ行く道中、
向かい側(松本方面から)の車線の大渋滞に遭遇しました。
ちょっと前のニュースになりますが、ネットで出ていました。
https://www.fnn.jp/articles/-/772295...
上高地行きのバスに乗るため、
乗用車を停めようとしても駐車場になかなか入れないのと、
ただでさえ狭い道路の両脇に駐車してしまう車が続出で、
大型バスなんかが来るとすれ違いができない状況で、
さらに渋滞が加速するという悪循環。
上高地へ行く人が渋滞に巻き込まれても仕方ないでしょうが、
ただ高山方面へ向かいたいだけの人は
とんだとばっちりだと思います。
めちゃくちゃ長い渋滞の列だったので、
なんだかかわいそうに思えました。
無事なこちら車線も油断はできませんで、
脇道の駐車車両を避けるため、
大型バスも乗用車もセンターラインを越えて
狭いところに突っ込んできたりする。危ないのです。
まあ、こちらの車線も駐車車両があって
事情は同じだったんですが。
オーバーツーリズムの典型でして、
こうなってしまうともう、期間限定で
予約制にして入場者数を制限したり
バス乗り場を麓に限定するしかなくなるでしょう。
あんな狭い山奥に大駐車場の増設は無理でしょうから。
上高地なんていつでも行けるなんて思っていたのも今は昔。
なんかとんでもない時代になったんだなあと
しみじみ思いました。
向かい側(松本方面から)の車線の大渋滞に遭遇しました。
ちょっと前のニュースになりますが、ネットで出ていました。
https://www.fnn.jp/articles/-/772295...
上高地行きのバスに乗るため、
乗用車を停めようとしても駐車場になかなか入れないのと、
ただでさえ狭い道路の両脇に駐車してしまう車が続出で、
大型バスなんかが来るとすれ違いができない状況で、
さらに渋滞が加速するという悪循環。
上高地へ行く人が渋滞に巻き込まれても仕方ないでしょうが、
ただ高山方面へ向かいたいだけの人は
とんだとばっちりだと思います。
めちゃくちゃ長い渋滞の列だったので、
なんだかかわいそうに思えました。
無事なこちら車線も油断はできませんで、
脇道の駐車車両を避けるため、
大型バスも乗用車もセンターラインを越えて
狭いところに突っ込んできたりする。危ないのです。
まあ、こちらの車線も駐車車両があって
事情は同じだったんですが。
オーバーツーリズムの典型でして、
こうなってしまうともう、期間限定で
予約制にして入場者数を制限したり
バス乗り場を麓に限定するしかなくなるでしょう。
あんな狭い山奥に大駐車場の増設は無理でしょうから。
上高地なんていつでも行けるなんて思っていたのも今は昔。
なんかとんでもない時代になったんだなあと
しみじみ思いました。
2024年10月16日
まつもと演劇祭
カミさんと二人で「まつもと演劇祭」へ行ってきました。

今年は全国から12劇団が参加する催しで、
学生時代に一緒に演劇活動をした先輩の劇団も初めて
ここに参加するということで、観劇に行ってきた次第。
実は僕も「まつもと演劇祭」は初めてでした。近いのに。
最近は演劇を観る機会が極端に減っていて、歳のせいもあり、
セリフ回しの早さに頭と耳が付いていけなくなっていますが、
それでも小劇場の熱量というのは大したもので、
「なんだかよく分からんが、とにかくすごい」という印象で、
うれしくなりましたよ。
先輩たちもなかなか「若い」芝居に挑戦していて
甘酸っぱく、さわやかな印象でした。
松本市といえば、僕が思い出すのは
やはり「松本現代演劇フェスティバル」です。
学生時代に誘われ、今回の先輩の家に何泊かさせていただき、
何本か観て興奮したのを覚えています。
あのころは会場が、あがたの森公園周辺でしたね。
劇団離風霊船の『ゴジラ』を観たのは覚えているのですが、
ほかの記憶はあいまいになっています。
調べてみると、このフェスはたった9回で終わったとのこと。
そうか、学生時代に観れたのはラッキーだったようです。
その後、紆余曲折があって、この「まつもと演劇祭」が
生まれたとのことで、今年で27回目とのこと。
素晴らしいと思います。
松本城からほど近い観光地の真ん中に、
歩いてすぐに移動できる距離に5つ、他1つの
計6つの劇場が設営されてしまうという
とんでもなく労力のかかる催しで、
地元の方の熱量にも半端なさを感じましたよ。

心配症の中坊を家に置いてきたので、
2本を観るので精いっぱいでしたが、どちらも印象的でした。
特に前半に観た芝居には、若い人がたくさん出てて
声量も十分で体もしっかり動いていて熱量も大きく、
「なんだ、若者の演劇離れなんて言われているけど、
いるとこにはいるんじゃん」とうれしくなりました。
また、元気をもらいに行きたいと思いました。

今年は全国から12劇団が参加する催しで、
学生時代に一緒に演劇活動をした先輩の劇団も初めて
ここに参加するということで、観劇に行ってきた次第。
実は僕も「まつもと演劇祭」は初めてでした。近いのに。
最近は演劇を観る機会が極端に減っていて、歳のせいもあり、
セリフ回しの早さに頭と耳が付いていけなくなっていますが、
それでも小劇場の熱量というのは大したもので、
「なんだかよく分からんが、とにかくすごい」という印象で、
うれしくなりましたよ。
先輩たちもなかなか「若い」芝居に挑戦していて
甘酸っぱく、さわやかな印象でした。
松本市といえば、僕が思い出すのは
やはり「松本現代演劇フェスティバル」です。
学生時代に誘われ、今回の先輩の家に何泊かさせていただき、
何本か観て興奮したのを覚えています。
あのころは会場が、あがたの森公園周辺でしたね。
劇団離風霊船の『ゴジラ』を観たのは覚えているのですが、
ほかの記憶はあいまいになっています。
調べてみると、このフェスはたった9回で終わったとのこと。
そうか、学生時代に観れたのはラッキーだったようです。
その後、紆余曲折があって、この「まつもと演劇祭」が
生まれたとのことで、今年で27回目とのこと。
素晴らしいと思います。
松本城からほど近い観光地の真ん中に、
歩いてすぐに移動できる距離に5つ、他1つの
計6つの劇場が設営されてしまうという
とんでもなく労力のかかる催しで、
地元の方の熱量にも半端なさを感じましたよ。

心配症の中坊を家に置いてきたので、
2本を観るので精いっぱいでしたが、どちらも印象的でした。
特に前半に観た芝居には、若い人がたくさん出てて
声量も十分で体もしっかり動いていて熱量も大きく、
「なんだ、若者の演劇離れなんて言われているけど、
いるとこにはいるんじゃん」とうれしくなりました。
また、元気をもらいに行きたいと思いました。