2024年10月16日
まつもと演劇祭
カミさんと二人で「まつもと演劇祭」へ行ってきました。
今年は全国から12劇団が参加する催しで、
学生時代に一緒に演劇活動をした先輩の劇団も初めて
ここに参加するということで、観劇に行ってきた次第。
実は僕も「まつもと演劇祭」は初めてでした。近いのに。
最近は演劇を観る機会が極端に減っていて、歳のせいもあり、
セリフ回しの早さに頭と耳が付いていけなくなっていますが、
それでも小劇場の熱量というのは大したもので、
「なんだかよく分からんが、とにかくすごい」という印象で、
うれしくなりましたよ。
先輩たちもなかなか「若い」芝居に挑戦していて
甘酸っぱく、さわやかな印象でした。
松本市といえば、僕が思い出すのは
やはり「松本現代演劇フェスティバル」です。
学生時代に誘われ、今回の先輩の家に何泊かさせていただき、
何本か観て興奮したのを覚えています。
あのころは会場が、あがたの森公園周辺でしたね。
劇団離風霊船の『ゴジラ』を観たのは覚えているのですが、
ほかの記憶はあいまいになっています。
調べてみると、このフェスはたった9回で終わったとのこと。
そうか、学生時代に観れたのはラッキーだったようです。
その後、紆余曲折があって、この「まつもと演劇祭」が
生まれたとのことで、今年で27回目とのこと。
素晴らしいと思います。
松本城からほど近い観光地の真ん中に、
歩いてすぐに移動できる距離に5つ、他1つの
計6つの劇場が設営されてしまうという
とんでもなく労力のかかる催しで、
地元の方の熱量にも半端なさを感じましたよ。
心配症の中坊を家に置いてきたので、
2本を観るので精いっぱいでしたが、どちらも印象的でした。
特に前半に観た芝居には、若い人がたくさん出てて
声量も十分で体もしっかり動いていて熱量も大きく、
「なんだ、若者の演劇離れなんて言われているけど、
いるとこにはいるんじゃん」とうれしくなりました。
また、元気をもらいに行きたいと思いました。
今年は全国から12劇団が参加する催しで、
学生時代に一緒に演劇活動をした先輩の劇団も初めて
ここに参加するということで、観劇に行ってきた次第。
実は僕も「まつもと演劇祭」は初めてでした。近いのに。
最近は演劇を観る機会が極端に減っていて、歳のせいもあり、
セリフ回しの早さに頭と耳が付いていけなくなっていますが、
それでも小劇場の熱量というのは大したもので、
「なんだかよく分からんが、とにかくすごい」という印象で、
うれしくなりましたよ。
先輩たちもなかなか「若い」芝居に挑戦していて
甘酸っぱく、さわやかな印象でした。
松本市といえば、僕が思い出すのは
やはり「松本現代演劇フェスティバル」です。
学生時代に誘われ、今回の先輩の家に何泊かさせていただき、
何本か観て興奮したのを覚えています。
あのころは会場が、あがたの森公園周辺でしたね。
劇団離風霊船の『ゴジラ』を観たのは覚えているのですが、
ほかの記憶はあいまいになっています。
調べてみると、このフェスはたった9回で終わったとのこと。
そうか、学生時代に観れたのはラッキーだったようです。
その後、紆余曲折があって、この「まつもと演劇祭」が
生まれたとのことで、今年で27回目とのこと。
素晴らしいと思います。
松本城からほど近い観光地の真ん中に、
歩いてすぐに移動できる距離に5つ、他1つの
計6つの劇場が設営されてしまうという
とんでもなく労力のかかる催しで、
地元の方の熱量にも半端なさを感じましたよ。
心配症の中坊を家に置いてきたので、
2本を観るので精いっぱいでしたが、どちらも印象的でした。
特に前半に観た芝居には、若い人がたくさん出てて
声量も十分で体もしっかり動いていて熱量も大きく、
「なんだ、若者の演劇離れなんて言われているけど、
いるとこにはいるんじゃん」とうれしくなりました。
また、元気をもらいに行きたいと思いました。
Posted by ねた at 10:10│Comments(0)
│演劇・舞台