2021年11月25日
ふと思い出して検索してみたら・・・
美内すずえ先生、
『ガラスの仮面』連載開始45周年、
おめでとうございます。
ふふ、それを記念して
いろいろな商品を出されていたのですね。
https://natalie.mu/comic/news/434847
https://www.atpress.ne.jp/news/272188
困ったものです。
もうグッズでは騙されませんよ。
と言いつつ、何年か前にLINEスタンプは
買っちゃいましたが。
などとファンを装いながら
もう忘れかけていたのですが、
ふと思い出して検索したところ、
49巻が出てから、
すでに9年の歳月が流れていたのですね。
僕も歳をとるわけだ。
それでもまだ50巻が出るそぶりもない。
なんという殿様商売。こわい子・・・。
僕ですら、そろそろ人生の終盤を
意識し始めているのに、
先生は僕より17も年上なんですよ!
17も離れているのにっ!
まだ話を終わらせないつもりですか?
と、暇つぶしをしてみました。
いい加減にして欲しいけど、
まだまだ待つしかないようです、50巻。
『ガラスの仮面』連載開始45周年、
おめでとうございます。
ふふ、それを記念して
いろいろな商品を出されていたのですね。
https://natalie.mu/comic/news/434847
https://www.atpress.ne.jp/news/272188
困ったものです。
もうグッズでは騙されませんよ。
と言いつつ、何年か前にLINEスタンプは
買っちゃいましたが。
などとファンを装いながら
もう忘れかけていたのですが、
ふと思い出して検索したところ、
49巻が出てから、
すでに9年の歳月が流れていたのですね。
僕も歳をとるわけだ。
それでもまだ50巻が出るそぶりもない。
なんという殿様商売。こわい子・・・。
僕ですら、そろそろ人生の終盤を
意識し始めているのに、
先生は僕より17も年上なんですよ!
17も離れているのにっ!
まだ話を終わらせないつもりですか?
と、暇つぶしをしてみました。
いい加減にして欲しいけど、
まだまだ待つしかないようです、50巻。
2021年02月27日
辻真先さん
今日の朝刊、テレビ欄を見て
我が目を疑いました。
辻真先さんの名の付いたテレビ番組を
今この歳になって見ることができるとは。

別に中京テレビの回し者じゃないので、
おすすめするわけではありませんが、
今日の夜は久々に楽しみな番組です。
https://www.ctv.co.jp/nazotoki/
前にもどこかで書きましたが、
僕が辻さんの作品を初めて読んだのは
中学2年の時です。
誕生日に友達がプレゼントしてくれた
『盗作・高校殺人事件』。
もちろん、朝日ソノラマ文庫の時代です(笑)。
そこでハマってしまったのです。
本屋に置いてある分は、小遣いがある限り買いあさり、
貪るように読んでいました。
とにかくペンが早く、多作の方ですので、
ずいぶん楽しませていただきました。
本屋に未読の本が無くなると、
出版社経由で葉書を出し(ファンレターか?)
おすすめの自著や今後出版予定の本を
尋ねていました。
今思えば若気の至りですが、
なんとご本人から返信をいただきまして
教えていただいた本を注文購入していました。
アグレッシブな自分に驚きです。
大学時代から20代前半までは
少なくとも出版された本のうち、
存在を知ることができた本は
全て新刊で購入して読んだ自負があります。
なんせインターネットもブックオフも
その存在を知らなかったもんですからね。
実は『奥飛騨、殺人慕情』なんて本も書かれていますし、
映画にもなった『旅路 村でいちばんの首吊りの木』も
奥飛騨が舞台になっています。嬉しかったなあ。
『旅路〜』についてはサイン本を持ってます。
確か名古屋の三省堂でサインしてもらったはず。
氏の著作については「よく買ったなあ」と我ながら呆れ、
数えた時は130冊ちょいくらいありました。
今、段ボールを漁れば出てくると思います。
捨ててないので(笑)。
18歳の時、名古屋にいた頃、
氏の鉄道関連の講演会を聞きに行きました。
話は全然分からなくて眠くなりましたが(笑)
その声を聞けただけで満足した覚えがあります。
勝手に付いてきた友人が
隣でいびきをかき始めたので閉口しました。
それも良い思い出です。
20代後半になると、他に興味が出たり、
出版のペースにも追いつけなくなり、
徐々に新刊を追わなくなっていました。
古本屋でたまに購入していたくらいかな。
ウィキで調べていただければ分かると思いますが、
NHKの草創期からディレクターを務められており、
脚本家としても、なんと
『エイトマン』
『鉄腕アトム』
『ジャングル大帝』
『サザエさん』
などなど、本当に多くの作品を手がけてみえるベテランです。
とにかくすごい人です。
さて、最近になって、また氏のお名前を
本屋で見るようになりました。
昨年出版された『たかが殺人じゃないか』が
「ミステリが読みたい! 2021年版」国内編1位
「週刊文春ミステリーベスト10 2020」国内部門1位
「このミステリーがすごい! 2021年版」国内編1位
に選ばれたとのこと。3冠ということです。
御歳88歳、もうすぐ89歳ですよ。
実は氏のツイッターもフォローしているのですが、
現在も様々なアニメ、小説を見たり読んだりして
感想をひんぱんにアップしてみえます。
そのパワーには圧倒されます。
僕もしょぼくれている場合ではないな、と
少し元気をいただきました。
今日は楽しみにして番組を見たいと思います。
我が目を疑いました。
辻真先さんの名の付いたテレビ番組を
今この歳になって見ることができるとは。

別に中京テレビの回し者じゃないので、
おすすめするわけではありませんが、
今日の夜は久々に楽しみな番組です。
https://www.ctv.co.jp/nazotoki/
前にもどこかで書きましたが、
僕が辻さんの作品を初めて読んだのは
中学2年の時です。
誕生日に友達がプレゼントしてくれた
『盗作・高校殺人事件』。
もちろん、朝日ソノラマ文庫の時代です(笑)。
そこでハマってしまったのです。
本屋に置いてある分は、小遣いがある限り買いあさり、
貪るように読んでいました。
とにかくペンが早く、多作の方ですので、
ずいぶん楽しませていただきました。
本屋に未読の本が無くなると、
出版社経由で葉書を出し(ファンレターか?)
おすすめの自著や今後出版予定の本を
尋ねていました。
今思えば若気の至りですが、
なんとご本人から返信をいただきまして
教えていただいた本を注文購入していました。
アグレッシブな自分に驚きです。
大学時代から20代前半までは
少なくとも出版された本のうち、
存在を知ることができた本は
全て新刊で購入して読んだ自負があります。
なんせインターネットもブックオフも
その存在を知らなかったもんですからね。
実は『奥飛騨、殺人慕情』なんて本も書かれていますし、
映画にもなった『旅路 村でいちばんの首吊りの木』も
奥飛騨が舞台になっています。嬉しかったなあ。
『旅路〜』についてはサイン本を持ってます。
確か名古屋の三省堂でサインしてもらったはず。
氏の著作については「よく買ったなあ」と我ながら呆れ、
数えた時は130冊ちょいくらいありました。
今、段ボールを漁れば出てくると思います。
捨ててないので(笑)。
18歳の時、名古屋にいた頃、
氏の鉄道関連の講演会を聞きに行きました。
話は全然分からなくて眠くなりましたが(笑)
その声を聞けただけで満足した覚えがあります。
勝手に付いてきた友人が
隣でいびきをかき始めたので閉口しました。
それも良い思い出です。
20代後半になると、他に興味が出たり、
出版のペースにも追いつけなくなり、
徐々に新刊を追わなくなっていました。
古本屋でたまに購入していたくらいかな。
ウィキで調べていただければ分かると思いますが、
NHKの草創期からディレクターを務められており、
脚本家としても、なんと
『エイトマン』
『鉄腕アトム』
『ジャングル大帝』
『サザエさん』
などなど、本当に多くの作品を手がけてみえるベテランです。
とにかくすごい人です。
さて、最近になって、また氏のお名前を
本屋で見るようになりました。
昨年出版された『たかが殺人じゃないか』が
「ミステリが読みたい! 2021年版」国内編1位
「週刊文春ミステリーベスト10 2020」国内部門1位
「このミステリーがすごい! 2021年版」国内編1位
に選ばれたとのこと。3冠ということです。
御歳88歳、もうすぐ89歳ですよ。
実は氏のツイッターもフォローしているのですが、
現在も様々なアニメ、小説を見たり読んだりして
感想をひんぱんにアップしてみえます。
そのパワーには圧倒されます。
僕もしょぼくれている場合ではないな、と
少し元気をいただきました。
今日は楽しみにして番組を見たいと思います。
2018年10月16日
やっと読み終わった。
個人的に今年一番のドラマだった
『透明なゆりかご』。
ほぼ毎回号泣状態だったので、
(実は全部は見れなかった)
これはぜひ原作に当たらねばと考えました。

すみません。新品じゃないです。
古本を探しました。
定価以上で買うつもりもなかったのですが、
これがどうも人気のようで、
なかなか揃いませんでした。
少しずつ買い集めて、このほどようやく揃い、
読み終わった次第です。
申し訳ないですが、絵がひどい(笑)。
ヘタウマとも違う。下手です。
イラストを描くうちの娘の方がうまい。
通常だとこの点だけで手に取らないし、
話にも入っていけないんですが、
今回はドラマで興味を持っていたので手に取ったし、
話もドラマで分かってたので
すっと入っていけたんですね。
まあ、ご縁があったんだと思います(笑)。
編集の手が入ってると思いますが、
一応、作者の看護実習の時の実話が
元になっているようで、とてもリアルでした。
7冊を読む間に3回くらい号泣しました。
この下手な絵だから良いのかなあ。
そうも思えないけどなあ。
もちろんドラマが記憶に残っていて、
それが頭の中で再現されるということも
感動する一因だったとは思うのですが。
人によっては感動できない人もいるでしょう。
出産に主体的には関われない、
男にとっては色々考えさせられるマンガでした。
個人的には久々のヒットでした。
『透明なゆりかご』。
ほぼ毎回号泣状態だったので、
(実は全部は見れなかった)
これはぜひ原作に当たらねばと考えました。

すみません。新品じゃないです。
古本を探しました。
定価以上で買うつもりもなかったのですが、
これがどうも人気のようで、
なかなか揃いませんでした。
少しずつ買い集めて、このほどようやく揃い、
読み終わった次第です。
申し訳ないですが、絵がひどい(笑)。
ヘタウマとも違う。下手です。
イラストを描くうちの娘の方がうまい。
通常だとこの点だけで手に取らないし、
話にも入っていけないんですが、
今回はドラマで興味を持っていたので手に取ったし、
話もドラマで分かってたので
すっと入っていけたんですね。
まあ、ご縁があったんだと思います(笑)。
編集の手が入ってると思いますが、
一応、作者の看護実習の時の実話が
元になっているようで、とてもリアルでした。
7冊を読む間に3回くらい号泣しました。
この下手な絵だから良いのかなあ。
そうも思えないけどなあ。
もちろんドラマが記憶に残っていて、
それが頭の中で再現されるということも
感動する一因だったとは思うのですが。
人によっては感動できない人もいるでしょう。
出産に主体的には関われない、
男にとっては色々考えさせられるマンガでした。
個人的には久々のヒットでした。
2016年12月13日
久々にアニメ映画をはしご。
先日、富山まで行って
アニメ映画『君の名は。』と
『この世界の片隅に』を観てきました。
映画のはしごなんて、
おそらく20年ぶりぐらい。
およそ2時間の映画を立て続けに2本。
20代のころは平気でしたが、
今となっては座りっぱなしでは
尻がもつかどうか不安でしたが大丈夫でした。
シートはとても良かったです。
さて、『君の名は。』の感想はおいといて(笑)
『この世界の片隅に』です。
結論から言うと、良かったです。
ただし、これは原作であるコミックスが
素晴らしい上に、そのストーリーや絵柄を
ほぼ踏襲してあったので、
良くて当たり前と思ったんですね。
原作を知らない人にとっては、
前半は退屈かもしれませんが、
トータルでは新鮮で良いかもしれません。
この作品は、コミックスの方で
いろんな実験的手法を用いています。
ここでは説明しませんが、
マンガだからこそ出来る表現を行っています。
それが素晴らしさの1つなのです。
しかし、それを映画で行うことは
あまり意味が無いように思います。
その点で言うと、映画の方はやや物足りません。
ただ、映画の方は映画の方で、
少し違う表現がありましたので、
それは評価したいと思います。
個人的には、それほど効果的とは思いませんでしたが。
あと、原作で重要な場面が、
映画では一部カットされていたような気がします。
僕の気のせいでなければ。
これは作者の主観が込められた
非常に重要な場面のはずなんですが・・・
どうなんでしょう。
というわけで、原作を知らない皆さんへ、
マンガをあまり読まない皆さんへ、
この物語を知っていただくという意味では、
映画化した意味は非常に大きいと思います。
あくまでも一ファンとしては、ですが。
映画を観たあと、さらに原作を読んでいただきたいと
切に思います。
興行収入は『君の名は。』の
およそ50分の1くらいでしょう。
ただ、それだけの差がつくような
「出来」に差があるかと言えば、
もちろん作品自体が違うわけですが、
まったくそんな事はないと言っておきたいと思います。
あと「聖地巡礼」という名のロケ地巡りは、
こちらの方もぜひ、
やっていただきたいとも思いました。
あ、あと忘れちゃいけない能年玲奈。
決して上手ではないと思いますが、
じゃあ他に誰がいるかと問われると
うまく答えられません。
そういう意味でいえば彼女で良かった気もします。
個人的にはそんな事を思いましたよ。
お時間があったら、ぜひお試しください。
こちらには予告編も掲載されてますよ。
http://konosekai.jp
アニメ映画『君の名は。』と
『この世界の片隅に』を観てきました。
映画のはしごなんて、
おそらく20年ぶりぐらい。
およそ2時間の映画を立て続けに2本。
20代のころは平気でしたが、
今となっては座りっぱなしでは
尻がもつかどうか不安でしたが大丈夫でした。
シートはとても良かったです。
さて、『君の名は。』の感想はおいといて(笑)
『この世界の片隅に』です。
結論から言うと、良かったです。
ただし、これは原作であるコミックスが
素晴らしい上に、そのストーリーや絵柄を
ほぼ踏襲してあったので、
良くて当たり前と思ったんですね。
原作を知らない人にとっては、
前半は退屈かもしれませんが、
トータルでは新鮮で良いかもしれません。
この作品は、コミックスの方で
いろんな実験的手法を用いています。
ここでは説明しませんが、
マンガだからこそ出来る表現を行っています。
それが素晴らしさの1つなのです。
しかし、それを映画で行うことは
あまり意味が無いように思います。
その点で言うと、映画の方はやや物足りません。
ただ、映画の方は映画の方で、
少し違う表現がありましたので、
それは評価したいと思います。
個人的には、それほど効果的とは思いませんでしたが。
あと、原作で重要な場面が、
映画では一部カットされていたような気がします。
僕の気のせいでなければ。
これは作者の主観が込められた
非常に重要な場面のはずなんですが・・・
どうなんでしょう。
というわけで、原作を知らない皆さんへ、
マンガをあまり読まない皆さんへ、
この物語を知っていただくという意味では、
映画化した意味は非常に大きいと思います。
あくまでも一ファンとしては、ですが。
映画を観たあと、さらに原作を読んでいただきたいと
切に思います。
興行収入は『君の名は。』の
およそ50分の1くらいでしょう。
ただ、それだけの差がつくような
「出来」に差があるかと言えば、
もちろん作品自体が違うわけですが、
まったくそんな事はないと言っておきたいと思います。
あと「聖地巡礼」という名のロケ地巡りは、
こちらの方もぜひ、
やっていただきたいとも思いました。
あ、あと忘れちゃいけない能年玲奈。
決して上手ではないと思いますが、
じゃあ他に誰がいるかと問われると
うまく答えられません。
そういう意味でいえば彼女で良かった気もします。
個人的にはそんな事を思いましたよ。
お時間があったら、ぜひお試しください。
こちらには予告編も掲載されてますよ。
http://konosekai.jp
2016年10月19日
『この世界の片隅に』
今朝のニュースで、
こうの史代さん原作の『この世界の片隅に』が
クラウドファウンディングで資金集めをして、
アニメ映画として制作されたことを知りました。
・・・今ごろですが。

http://konomanga.jp/interview/29799-2
どうも最近、いろいろな事に目移りして
こうのさんの作品のチェックを忘れていました。
このニュースで改めて思い出しました。
実は先日、大学へ行ってしまった娘の部屋(今は物置)で
『この世界の片隅に』(下巻)を見つけたので、
僕の寝室の段ボール本棚に移動させたんでした。
いや、僕のマンガなんですがね(笑)。
持ってっちゃってたんです、娘が。
まあ、好きで読んでくれる分には嬉しいんですが。
やっと読み返しました。いい作品です。
いつ買ったんだっけなあ、と思いながら
過去のブログを検索してみましたら、
2010年に日記を書いてましたんで、
6年前に買ったことが分かりました。ブックオフで(笑)。
http://axis.hida-ch.com/search.php?csrf=2d7c0d5371ea8cb428665d1c443472138865700d&search=こうの史代
こうのさんの作品は、
かわいらしくて、茶目っ気があって、柔らかい絵で、
なのに空気の動きが感じられて
はっとさせるようなセリフがあって、大好きです。
個人的には『さんさん録』が好きなんですが、
『ぴっぴら帳』みたいな作品も良いですね。
映画化された『夕凪の街 桜の国』も良かった。
それにしても、ニュースを見なければ
こんなふうに思い出して検索したり、
また読みたいなと思ったりしなかったと思います。
新作が出てたら買いたいなとも思わなかったでしょう。
話題づくりってのは大事なんだなあ、と
思い知らされた次第です。
こうの史代さん原作の『この世界の片隅に』が
クラウドファウンディングで資金集めをして、
アニメ映画として制作されたことを知りました。
・・・今ごろですが。

http://konomanga.jp/interview/29799-2
どうも最近、いろいろな事に目移りして
こうのさんの作品のチェックを忘れていました。
このニュースで改めて思い出しました。
実は先日、大学へ行ってしまった娘の部屋(今は物置)で
『この世界の片隅に』(下巻)を見つけたので、
僕の寝室の段ボール本棚に移動させたんでした。
いや、僕のマンガなんですがね(笑)。
持ってっちゃってたんです、娘が。
まあ、好きで読んでくれる分には嬉しいんですが。
やっと読み返しました。いい作品です。
いつ買ったんだっけなあ、と思いながら
過去のブログを検索してみましたら、
2010年に日記を書いてましたんで、
6年前に買ったことが分かりました。ブックオフで(笑)。
http://axis.hida-ch.com/search.php?csrf=2d7c0d5371ea8cb428665d1c443472138865700d&search=こうの史代
こうのさんの作品は、
かわいらしくて、茶目っ気があって、柔らかい絵で、
なのに空気の動きが感じられて
はっとさせるようなセリフがあって、大好きです。
個人的には『さんさん録』が好きなんですが、
『ぴっぴら帳』みたいな作品も良いですね。
映画化された『夕凪の街 桜の国』も良かった。
それにしても、ニュースを見なければ
こんなふうに思い出して検索したり、
また読みたいなと思ったりしなかったと思います。
新作が出てたら買いたいなとも思わなかったでしょう。
話題づくりってのは大事なんだなあ、と
思い知らされた次第です。