2016年12月13日
久々にアニメ映画をはしご。
先日、富山まで行って
アニメ映画『君の名は。』と
『この世界の片隅に』を観てきました。
映画のはしごなんて、
おそらく20年ぶりぐらい。
およそ2時間の映画を立て続けに2本。
20代のころは平気でしたが、
今となっては座りっぱなしでは
尻がもつかどうか不安でしたが大丈夫でした。
シートはとても良かったです。
さて、『君の名は。』の感想はおいといて(笑)
『この世界の片隅に』です。
結論から言うと、良かったです。
ただし、これは原作であるコミックスが
素晴らしい上に、そのストーリーや絵柄を
ほぼ踏襲してあったので、
良くて当たり前と思ったんですね。
原作を知らない人にとっては、
前半は退屈かもしれませんが、
トータルでは新鮮で良いかもしれません。
この作品は、コミックスの方で
いろんな実験的手法を用いています。
ここでは説明しませんが、
マンガだからこそ出来る表現を行っています。
それが素晴らしさの1つなのです。
しかし、それを映画で行うことは
あまり意味が無いように思います。
その点で言うと、映画の方はやや物足りません。
ただ、映画の方は映画の方で、
少し違う表現がありましたので、
それは評価したいと思います。
個人的には、それほど効果的とは思いませんでしたが。
あと、原作で重要な場面が、
映画では一部カットされていたような気がします。
僕の気のせいでなければ。
これは作者の主観が込められた
非常に重要な場面のはずなんですが・・・
どうなんでしょう。
というわけで、原作を知らない皆さんへ、
マンガをあまり読まない皆さんへ、
この物語を知っていただくという意味では、
映画化した意味は非常に大きいと思います。
あくまでも一ファンとしては、ですが。
映画を観たあと、さらに原作を読んでいただきたいと
切に思います。
興行収入は『君の名は。』の
およそ50分の1くらいでしょう。
ただ、それだけの差がつくような
「出来」に差があるかと言えば、
もちろん作品自体が違うわけですが、
まったくそんな事はないと言っておきたいと思います。
あと「聖地巡礼」という名のロケ地巡りは、
こちらの方もぜひ、
やっていただきたいとも思いました。
あ、あと忘れちゃいけない能年玲奈。
決して上手ではないと思いますが、
じゃあ他に誰がいるかと問われると
うまく答えられません。
そういう意味でいえば彼女で良かった気もします。
個人的にはそんな事を思いましたよ。
お時間があったら、ぜひお試しください。
こちらには予告編も掲載されてますよ。
http://konosekai.jp
アニメ映画『君の名は。』と
『この世界の片隅に』を観てきました。
映画のはしごなんて、
おそらく20年ぶりぐらい。
およそ2時間の映画を立て続けに2本。
20代のころは平気でしたが、
今となっては座りっぱなしでは
尻がもつかどうか不安でしたが大丈夫でした。
シートはとても良かったです。
さて、『君の名は。』の感想はおいといて(笑)
『この世界の片隅に』です。
結論から言うと、良かったです。
ただし、これは原作であるコミックスが
素晴らしい上に、そのストーリーや絵柄を
ほぼ踏襲してあったので、
良くて当たり前と思ったんですね。
原作を知らない人にとっては、
前半は退屈かもしれませんが、
トータルでは新鮮で良いかもしれません。
この作品は、コミックスの方で
いろんな実験的手法を用いています。
ここでは説明しませんが、
マンガだからこそ出来る表現を行っています。
それが素晴らしさの1つなのです。
しかし、それを映画で行うことは
あまり意味が無いように思います。
その点で言うと、映画の方はやや物足りません。
ただ、映画の方は映画の方で、
少し違う表現がありましたので、
それは評価したいと思います。
個人的には、それほど効果的とは思いませんでしたが。
あと、原作で重要な場面が、
映画では一部カットされていたような気がします。
僕の気のせいでなければ。
これは作者の主観が込められた
非常に重要な場面のはずなんですが・・・
どうなんでしょう。
というわけで、原作を知らない皆さんへ、
マンガをあまり読まない皆さんへ、
この物語を知っていただくという意味では、
映画化した意味は非常に大きいと思います。
あくまでも一ファンとしては、ですが。
映画を観たあと、さらに原作を読んでいただきたいと
切に思います。
興行収入は『君の名は。』の
およそ50分の1くらいでしょう。
ただ、それだけの差がつくような
「出来」に差があるかと言えば、
もちろん作品自体が違うわけですが、
まったくそんな事はないと言っておきたいと思います。
あと「聖地巡礼」という名のロケ地巡りは、
こちらの方もぜひ、
やっていただきたいとも思いました。
あ、あと忘れちゃいけない能年玲奈。
決して上手ではないと思いますが、
じゃあ他に誰がいるかと問われると
うまく答えられません。
そういう意味でいえば彼女で良かった気もします。
個人的にはそんな事を思いましたよ。
お時間があったら、ぜひお試しください。
こちらには予告編も掲載されてますよ。
http://konosekai.jp
この記事へのコメント
能年玲奈(現・のん)巷ではこの映画での声、高評価らしいですね
そういう部分でも凄く興味があるのですが彼女は現在、残念な活動事情によってせっかくの才能が埋もれている状況ゆえに今後その方面(声優)でご活躍されることをファンとして祈るばかりです
それにしても芸能界ってところはまったく
そういう部分でも凄く興味があるのですが彼女は現在、残念な活動事情によってせっかくの才能が埋もれている状況ゆえに今後その方面(声優)でご活躍されることをファンとして祈るばかりです
それにしても芸能界ってところはまったく
Posted by ケワ
at 2016年12月15日 17:04

本名が使えないって、おかしいと思うのですよ。
だから僕は今のところ、あえて能年玲奈と書いてます。
でも、まあ、使えないんだったら
さっさと「のん」の名前を広めた方がいいのかもしれませんが。
能年玲奈、個人的には・・・声質はいいとしても、
声優としての技術がまだないような気がしました。
自然と言えば自然なんですがね。
だから僕は今のところ、あえて能年玲奈と書いてます。
でも、まあ、使えないんだったら
さっさと「のん」の名前を広めた方がいいのかもしれませんが。
能年玲奈、個人的には・・・声質はいいとしても、
声優としての技術がまだないような気がしました。
自然と言えば自然なんですがね。
Posted by ねた
at 2016年12月16日 00:05
