2024年04月20日

演劇公演があります。ぜひ!

昨日チラシをいただきました。
お手伝いさせていただく演劇公演のものです。



いただいたチラシの現物を自宅でスキャンしたので、
ちょっと画質が悪いですし、
修正箇所もあって一部画像処理をしたので、
違和感がある箇所もありますが、ご了承ください。
あ・・・勝手に修正してすみません。

劇団無尽舎公演
『あなたが月を指させば』
6月1日(土)午後6時30分開演
6月2日(日)午後6時開演
開場は開演の30分前になります。
会場は高山別院庫裡ホールです。
チケット料金は1000円です。

販売は僕も受け付けていますので、
DMをいただければお取り置きします。
よろしくお願いします。  

Posted by ねた at 12:48Comments(0)演劇・舞台

2024年04月14日

高山祭、暑い一日目でした。

かんかこに出役している息子の追っかけで
高山祭を少しばかり観に行ってきました。



晴れたのは良かったんですが、
なかなかに暑い一日で、
息子たちはげっそりという感じ。
でも、頑張ってくれました。

明日も暑くなりそうなんで、
体調に気をつけて欲しいです。

人出は、それなりにありまして、
まあまあ混んでおりました。
外国人の方が多いのが
印象に残りましたね。
国籍も・・・よく分かりませんが、
いろんな国の方がたくさんいらっしゃってました。

僕とカミさんもよく歩きました。
よく眠れそうです。




  

Posted by ねた at 22:15Comments(0)子ども

2024年04月11日

桜の開花と、かんかこ

他人の畑のサクラ(笑)。
そこそこ咲いてきたので、市街地のサクラも
高山祭までには見ごろになるでしょう。
あとは天気かな。



今夜も息子は、かんかこの練習。
中学生になったばかりの頃、
「かんかこ、やってみれば?」と言ったら
「いいかな・・・(要するに、やらない)」
と答えたのに、
友達から「お金もらえるよ、やらん?」と
誘われたら、あっさり引きうけた。
現金なやつ。

・・・練習の音が良く聞こえる。
春ですねえ。  

Posted by ねた at 20:02Comments(0)植物

2024年04月10日

陸ワサビ

畑作業が遅れ気味で、
ちょっと焦りが出てきています。
焦っても作業は進まないので意味ないのですが、
そんなに人間ができていないので、
やっぱり焦ってしまいます。

バタバタしている中でも
ふと思い出したのが陸ワサビで、
いつもの場所を見たら
なんとか生えてくれていました。



前よりずいぶん株が小さくなった印象ですが、
花の咲き具合もそこそこのタイミングだったので
少し摘んで帰ってきました。

あまり辛くはないですが、
カミさんが調理してくれるのを
楽しみにしています。  

Posted by ねた at 21:20Comments(0)食べ物植物

2024年04月04日

キャベツ、育ってます。

どうせ、あまり手をかけられないし、
いっぺんには食べきれないので、
昨秋は少し植え付け数を減らしましたが、
今年もキャベツが育っています。



もともとキャベツは
それほど好きではなかったんですが、
一度畑のものを食べてみたら
買ってくるよりずっと美味しい気がしたので、
それ以来、毎年植え付けています。

キャベツの天敵はやはりチョウチョ、
というかアオムシなので、
こちらも網かけが欠かせません。
昨秋セルポッドから移植した時点から
ずっと網をかけておりまして、
結局、収穫間際まで網をかけておくことになります。
トンネルですね。

収穫は梅雨に入った直後くらいかと思いますが、
それまで無事に育ってくれることを祈ります。  

Posted by ねた at 08:38Comments(0)植物

2024年04月03日

カモシカ避けの網を張りました。

今年はどうも仕事で気忙しくて・・・
いや、元来の怠け癖が出てしまい、
畑仕事が遅れに遅れています。
・・・例年になく積雪の名残もありましたしね(笑)。

まずは一部分だけ、網張りをやりました。
以前はこんなものは要らなかったんですが、
カモシカの被害(おそらく)を防ぐためです。
アナグマとかイノシシとかクマは防げないんですが、
体が大きいだけのカモシカは、これで十分防げます。



カモシカを寄せ付けない理由は、
この場所に、カモシカによる
被害の大きいものがあるからです。

まずはウド。以前から自生?しているのですが、
若芽をかじられてしまうのです。
また同じように、植え付けたタラノメがあるから。
これも葉っぱを食べられないように、ですね。
実は山菜採りという人的被害も疑っているので、
それも念のため防ごうと。・・・世知辛いですね。

もう1つは、小麦ですね。
葉をかじられないように上から
網をかぶせているのですが、
これを外さないと大きくならない。
よって、カモシカの侵入を防ぐ網を
周囲に張ってからじゃないと、
かけている網を外せないのです。



めんどくさい作業ですが、
収穫のためには避けて通れない。
仕事の谷間と晴れるタイミングがぴったり合った時、
ささっと手早く作業をする必要があります。
忙しい日々が始まりました。  

Posted by ねた at 10:13Comments(0)トラブル生き物

2024年04月02日

ようやくタイヤ交換

毎年春は3月23日を過ぎたら
いつタイヤを換えても大丈夫と決めていて
少なくともこれまで例外はなかったのですが、
今年はその例外になりました。

降った雪はすぐに融けましたが、
3月23日にあれだけ降ると
さすがにタイヤは換えられない。
というわけで、今年はずいぶんと
タイヤ交換が遅れていましたが、
ここへ来て、ようやく作業が進んできました。



たまたま仕事の谷間に晴れてくれたので、
4台のうち3台を交換できました。
あとは遠方に住む娘が帰省するタイミングで
残り1台を交換するばかり。

さすがに年をとると、
交換作業もなかなかしんどいですが、
ノルマを着実にこなすことができて、
気持ちは楽になりました。

娘の車のタイヤ交換の時に
晴れてくれることを祈るばかりです。  

2024年03月12日

キイロスズメバチの巣

畑の小屋に、ほぼ毎年かけられてしまう
キイロスズメバチの巣。
昔はそんなにかけられなかったような
印象を持っているんですが、
実際はどうだったのかは分かりません。

結構、高いところにかけるので、
よほど近づいたりしない限りは大丈夫だし、
冬場になると、もぬけの殻になるし、
何かしらのタイミングが合えば
冬の間に巣が勝手に落ちてくれるので、
実害はありません。

ただ、かけられたまま春や夏まで巣が残ると
蜂が戻ってきて巣を作り直し、
さらに大きな巣にしないかが心配で、
やはり冬のうちに落としておきたい。
今年は3月も半ばに差し掛かった段階で
壊れかけの巣が残っていたので、
なんとかせねば、と思っていたのです。

畑の脇に雪が残っているので、
雪玉を当てて落とそうと思い、
5球使って3球は見事に当てたのですが、
少し壊れるだけでちっとも落ちてこない。
・・・案外丈夫なんですね。

結局、納屋から高枝バサミを持ってきて、
突いて落とすしかありませんでした。
中に蜂がいないからできる荒技。
それでも懸案事項を1つ解決できて良かった。



・・・この中に一体
何匹の蜂が住んでたんでしょうね。
やっぱり見ていて
あまり気持ちの良いものではありません。

調べてみたら、働き蜂はたいがい冬には
ほぼ寿命を迎えるそうですが、
幼虫や女王蜂、働き蜂の一部は越冬して
冬の間でも巣の中に生き残っている場合もあり、
気を付けた方がいいとのことでした。

・・・今回のやり方はちょっと無茶だったかな。
いや、でも他にやりようがなかったし。

様子を見ながら、ネットで調べた対処法を
またやっておこうと思います。  

Posted by ねた at 11:49Comments(0)トラブル生き物

2024年03月11日

フクジュソウ

今年のフクジュソウ。
きれいに咲いてくれましたが、
例年より花の数が少ないような気がします。
絶えないことを祈ります。



今年、初めて
畑に生えるフキノトウを採ってみました。
毎年「採りたい」とは思っているんですが、
気が付くとすでに遅いという感じで、
なかなか採取できなかったのです。

ほんの少しだけだけど、
カミさんに天ぷらにしてもらいました。
ほろ苦くて、美味しかったです。
こちらは写真を撮るのを忘れました(笑)。  

Posted by ねた at 08:56Comments(0)食べ物植物

2024年02月07日

桑の葉パウダー

畑にある薬草、というか
僕は有用植物と呼ぶ方が正しいと思うのですが、
少し関心があって、だいぶん前から
たまにカミさんと採取したりしていました。

薬草関連のイベントにふれる機会があるので、
いろいろ勉強できたりするのですが、
ある時、そこでミルサーを見て、
急に欲しくなったのですね。

家には「粉引き姉ちゃん」という名称の
優秀な粉挽き器があるのですが、
それは小麦粉専用で使いたいので、
他のものを挽きたくない。
そこでイベントで知ったメーカーのものを
ついポチっとしたわけです。

んで、買ったは良いけれど使わないと意味がない。
それで昨年採取して乾燥させておいた桑の葉を
パウダーにしてみようと思い、実行してみたのです。

結果は満点・・・に近いかな。
ちょっと破片が残るけれども、
これはミルサーにかける時間を
ちょっと控えめにしたということもあるし、
どうしても嫌なら、ふるいにかければ良いだけ。



さて、この粉、どうしようか(笑)。
量も極端に少ないし・・・やっぱ
お茶にするしかないかな。  

Posted by ねた at 23:17Comments(0)手作り植物

2024年02月06日

田中六五 純米酒 生

『田中六五(たなかろくじゅうご) 純米酒 生 720ml』
福岡県糸島市、有限会社白糸酒造のお酒。
精米歩合は65パーセント。


開栓すると、青リンゴのような
すっきりした爽やかな甘い香り。

口にすると、印象に残るのは
微炭酸風のシュワシュワ感。
フレッシュな感じがいいですね。



リンゴ風のすっきりとした甘さも
なかなか良い感じなんですが、
ちょっと苦味も感じるかなあ。
最後の方になってきたら澱が少しあったので、
まあ、うすにごりというところなんでしょう。
でも、その苦味がキュッと舌をしめる感じで、
少し辛口風の印象も持ちました。

澱を分散させるためにも、
少し振ってから飲むと良いと思います。
ラベルのデザインもシンプルでグッド。
でも、これ、紙はなんじゃろうなあ。
使われているのは個人的に好きな紙で好印象。
リピート対象にしておきます。  

Posted by ねた at 19:41Comments(0)お酒

2023年12月29日

翠露 純米大吟醸 雄町 しぼりたて 無濾過生原酒

『翠露 純米大吟醸 雄町 しぼりたて 無濾過生原酒』
長野県諏訪市、株式会社舞姫のお酒。
精米歩合は49パーセント。




開栓すると、甘いメロン風の柔かな香り。
とても好みのフレッシュな香りでした。

口に含むと、マスカットのような
しっかりとした甘みと旨み。
ちょっと苦味が強いかな、と思いましたが、
日によってあまり苦味を感じない時もあって、
よく分からないですね。
キレは良いので、苦味はそんなに気にならない。
一応、リピート対象にしておきます。

実はこれ、ずいぶん前に飲み終わったんですが、
もう書いたと思っていて
メモと瓶を放置していました。
先日気づいて、やっと書いた次第です。  

Posted by ねた at 18:07Comments(0)お酒

2023年12月23日

タップシューズも値段が大幅に上がっていました

ちょっと気になって調べた購入記録。

今、使っているタップシューズは
2022年3月に購入したものでした。
大体1年9ヶ月前ということ。

自宅で鳴らすと近所迷惑なので
月2回の教室でしか使っておらず、
使用回数が少ないため劣化もあまりなく、
快適に使えています。

素人がやるレベルで、練習で使うだけなので、
あまり高価なものを買う気にならず、
かといって安物買いのなんとやらでは困る。

というわけでメジャーなメーカーの本革製で
一番安いものにしたのでした。
カペジオのCG19。価格は9,800円。



ところがこれ今、僕が買った店で
チェックしたら13,900円で売っています。
2年も経っていないのに、4,100円の値上げ。
実に4割超の値上げなんですね。

このご時世ですから趣味、嗜好品の類は
かなりの程度、仕方ないとも思うんですが、
事情も分からず、感情だけでモノを言えば、
ちょっとやりすぎじゃないの?という感じ。
教室のセンセとも話しましたが、
他にも便乗値上げ的なものがあるんじゃないか、
という話になりました。

世の中、やたらと変化を求める声が大きいですが、
本来生き物というものは生存戦略上、
変化は苦手なはずで、
人間だけが変化を欲するのですね。

欲して変化させているのは
世の様々なものごとに直接関われる
富裕層であり大企業の経営者であり、
権力者である政治家や官僚なわけですから、
こうした大きな変化を誘発するのは
彼らの失敗なんですね。

変えなきゃいけないのは、いろんな意味で
僕らの「頭」の方なんだと
考える必要があると思っています。  

2023年12月22日

鉢植えのブロッコリー

秋にホームセンターへ行ったら
鉢でも育てられるブロッコリーなどと
書いてあったので、つい買ってしまいました。

家で鉢に植えてから、
もう3ヶ月近く経つと思うのですが、
葉はそれなりに大きくなったのですが、
食べる部分がちっとも大きくならず、
半分、いや9割がた諦めています。

つい最近になって、カミさんから
つぼみが出てると聞いて
少し嬉しくなったのですが、
いやあ、どうなんでしょう。
これからどんどん生長するようには思えない。



春まで枯れずにこのまま生きて
来年の5、6月ごろに収穫できるといいんですが。
・・・期待せずにじっくり待ってみます。  

Posted by ねた at 11:11Comments(0)食べ物植物

2023年12月18日

カメラの故障、修理、復活

仕事で使っていたカメラが突然暴走(?)。
「menu」ボタンを押して設定しようとしても、
設定画面が止まらず、次々に進んでしまい、
設定ができない状況になってしまったのです。
 
システムの問題というよりは、
「menu」ボタン部分のどこかが劣化して、
ひっかかるなどして戻らなくなり、
ボタンを押しっぱなしにしているような
状況になっているんではないかという
想像はできたんですが、いかんせん
素人の自分がいじくるのは怖くてできない。
 
せっかく購入時に自然故障・物損故障時の
保証に入っていて、まだ保証期間内だったので、
それを使って修理に出すことにしました。
 
ところが、店に持ち込むのと違って
手続きが結構めんどうで、
まいったなあと思ったのですが、仕方がない。
ああだこうだありましたが、
とりあえず送ったのでした。
 
では、そのカメラが無い時期、
どうやって仕事をしたかというと、
こんな時のために購入していたサブ機を
だましだまし使っていました。
 
いざという時のために買っておいたカメラですが、
普段あまり使わないので、いざ使う段になると、
使い慣れたメーン機と違い、
正しい扱い方、というかコツが分からない。
 
やはりカメラそれぞれに特徴や扱いのコツ、
癖みたいなものがあるので、
最初は思ったような写真が撮れず、
何度も冷や汗をかきました。
 
それでも、これでやりくりするしかないので、
なんとかかんとか使っているうち、
このカメラのコツなども分かってきて、
さほど不安なく使えるようになりました。
 
さて、送付からおよそ3週間。
メーン機は無事に直って手元に戻ってきました。
ひと安心です。
 


でも、やっと慣れてきたところで
メーン機が戻ってきて
サブ機を使わなくなると思うと、
やはり少しさびしい気もします。
 
改めてメーン機を持ってみると、
・・・お、重い。でかい。
いや、他の人のものと比べると
それほどでかくはないのですが、
やはりコンパクトなサブ機と比べると
どうしてもね・・・
コンパクトなもののありがたみが分かりました。
 
サブ機はあくまで役割は「サブ」なので、
また「控え」の立場に逆戻りですが、
扱いのコツが分かったので、
これからは条件に応じて
積極的に使っていこうと思ったのでした。
 
でもメーン機、また明日からお願いします。  

Posted by ねた at 22:10Comments(0)よろず事トラブル

2023年12月18日

蓬莱 手詰め中汲み純米 無ろ過生原酒

『蓬莱 手詰め中汲み純米 無ろ過生原酒』
飛騨市古川町、渡辺酒造店のお酒。
精米歩合は55パーセント。



開栓すると、柑橘風の甘い香り。
味わいは、リンゴのような
優しいけれど、しっかりとした甘みと
ほんの少し酸味が感じられる甘酸っぱさ。
グッと苦味がくるけど、
そんなに苦手な苦味ではない。
後に少し苦味が残るような気がしたけど、
キレは良いように感じました。

無ラベルは、なぜか惹かれてしまいます。
地元の酒販店で、勢いで買ってしまいました。

飲み終わってメモを取ったのは
ずいぶん前なんですが、
ようやく書くことができました。  

Posted by ねた at 22:03Comments(0)お酒

2023年12月15日

パン用の小麦

小麦がちょっとずつ育っています。

これはパンを作る時に使う薄力粉用の小麦ですね。
急に調べたくなって
ネット上の記録をチェックしたところ、
この小麦は2016年から、
種採りをしながら栽培してきているようです。



実はもう1種、中力粉用の小麦も育てていて、
まあ、うどん用なんですが、
そちらは2006年には栽培しているのは
確認できたのですが、それ以上の記録がなく、
とりあえず17年前から育てていることにしました(笑)。

先日、「小麦育ててどうするの?」と
尋ねられたのですが、
パンやうどんを作るためなのです・・・本来は。
ただ、どうもしっかりやる時間が取れず、
気力も湧かず、最近は作れていません。

それでも小麦の栽培を諦めていないのは、
パン作りもうどん作りも続けたいからでありまして、
意欲がある限りは何とかかんとか、
やっていきたいものです。
来春には久々に「粉引きねえちゃん」を引っ張り出し、
ちょっと挑戦してみたいと思います。  

Posted by ねた at 08:51Comments(0)植物

2023年12月14日

映画のパンフレット

前に映画を観に行った時、
その映画のパンフレットを買いたかったのですが、
まだ発売されてなくて、買えなかったんですね。

んで今回、ある映画を観に行きまして、
やっぱりその映画のパンフレットが欲しくて
売り場に行ったら、
前に欲しかったそのパンフレットが
置いてあったのです。

ついつい両方買ってしまったんですが、
気付いたら結構な値段。
高くなってたんですね、パンフレットって。
昔は500〜700円くらいだったのに。
・・・「昔」っていつのことだ?



そんなに読み返すものじゃないから
買う必要もあまりないんだけれども、
つい「記念品」みたいに買ってしまう。
悪い癖です。

でも、10年20年経って
思いがけず出てきたりすると
ついつい見て楽しんでしまうので、
元は取ってるんだろうと思います。  

Posted by ねた at 22:59Comments(0)映画

2023年12月13日

真澄 純米吟醸 生原酒 あらばしり

『真澄 純米吟醸 生原酒 あらばしり』
長野県諏訪市、宮坂醸造株式会社のお酒。
精米歩合は55パーセント。



用事で松本市に宿泊した際、
宿泊施設のすぐ隣にあったデパ地下で購入。
この銘柄はたまに買うので新鮮味はないですが、
「あらばしり」の文字に惹かれて
買ってしまいました。

開栓すると、柑橘系の雰囲気のする、
だけど柔らかいような甘い香り。
なんというか、桃っぽい香りにも感じました。

あらばしりらしい新鮮な味わいの割に、
しっかりとした濃厚な甘みと旨み。
いわゆるフルーティーな感じの甘酸っぱさです。
苦味もほんの少し感じましたが、
気にするほどの物でもなく、キレも良い。
あ、あと、鼻を抜ける桃っぽい香りが、
なかなか好みでしたよ。

ただ、いつも思うのですが、
透明瓶って酒の質の程度に
関係してこないのですかね。

ネットなどでウンチクを読んでいると、
光と温度は酒の劣化にかなり影響するので、
できるだけ遮光した上で、
冷蔵庫などで保存すべし、とあるのですよ。
まあ、うちでは限界があるので、

ただ冷蔵庫に入れておくだけになるのですが、
透明瓶のお酒を見るたびに
モヤモヤしているのが正直なところです。

  

Posted by ねた at 15:37Comments(0)お酒

2023年12月12日

純米吟醸 蒼嶺

『純米吟醸 蒼嶺』
長野県松本市、株式会社亀田屋酒造店のお酒。
精米歩合は59パーセント。
「上高地限定酒」とのことです。



開栓すると、ラムネ風の爽やかな甘い香り。
そこそこ甘みと旨みを感じられますが、
すっきりしていて飲みやすい。
少し苦味は感じられるけれども、
それほど気になるようなものでもない。
逆にキリッと締めて良いのかもしれません。
何日間かかけて飲み干してしまう後半、
ちょっと苦味を強く感じた時もあったので、
開栓後は、変化が大きいのかもしれません。

瓶がまた凝っていて、
三角錐がねじれている様な複雑な形状。
よくこんな手間をかけるようなあ、と感心します。
青みがかった色合いも、
ラムネ風の香りとマッチしていました。



カミさんが娘と上高地へ行った時の
お土産として買ってきてくれました。
ああいうところで土産として売っているお酒は
あんまり期待しない方がいいと思っていましたが、
このお酒は例外でした。美味しかったです。

最近は日本酒の投稿が滞ってしまって
ちょっと反省しているところです。

少しは飲んでいるんですが、
夏場はついついビールに走ってしまい、
さらには最近、寝酒にワインも
飲むようになってしまって
日本酒の消費量が若干減っています。

一応メモ書きも取ってはいるんですが、
毎日バタバタしていて、まとめるのが億劫で。
どこかでアップしていきたいと思っています。
今日はその最初、ということでした。  

Posted by ねた at 10:21Comments(0)お酒