2007年08月17日

渡瀬橋

一之宮町・・・なんて書いても違和感がある。やっぱり宮村だな、あたしゃ。
今回はウチのカミさんから聞いた話。

ああ、言っておきますが、短いし、怖くありませんよ。

もう亡くなったカミさんの父方のおばあさんの話。
はっきりしたところは、もう分かりません。
とりあえずカミさんが知っているところだけ。

宮村渡瀬地区に渡瀬橋というのがある。
おばあさんがおそらく女学生のころ。
この渡瀬橋を通りかかったところ、
ぼんやり灯るきつね火を見たそうです。

ちなみに他の場所ですが、会社の同僚にもきつね火を見たという人がいます。
真っ暗な山のなかを進んでいく小さな炎の列があったそうな。
なんとも幻想的な光景だったでしょうね。

きつね火を見たという人は飛騨に結構いますね。
きつね火マップなんかを作ってもいいかも。

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この記事へのコメント
私の父も子供の頃、宮村の親戚のうちでお風呂に入っている時にきつね火を見たそうです

余談ですが
母は子供の頃、実の母の再婚で生き別れなくてはならなくなり
別れる日、走って追いかけたそうです
その様子をじっと見ていた祖父の話しではぐるぐると同じところを走っていたそうで、狐に化かされたのだと聞かされたそうです

狐って神秘的ですね
Posted by nora at 2007年08月20日 15:05
人間にあだなす妖怪であったり、
土地をおさめる神様であったり、
人間は、狐を恐れたりあがめたり
特別な存在だと考えてきたようですね。

なんででしょうね。
Posted by ねた at 2007年08月21日 23:06
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