2007年08月17日

隕石?

もう亡くなられた方の話で、それもまた聞きのまた聞きですから、
詳細はすでに確かめようもありませんが、
親戚のおじさんから聞いた話です。

江戸生まれの人だったそうです。
おじさんにとっては、母方のおばあさんにあたる方の話のようです。
いつごろの話かは定かではありません。

かつては高山市内も下水道は整備されておらずトイレも汲み取りで、
家の中でなく、母屋から少し離れた場所にトイレがある家が
結構あったのではないかと思います。

ある晩、おばあさんがトイレへ行こうと外に出たそうです。
トイレへ向かって歩いていると
急に空が明るくなったので見上げました。
すると、ものすごく大きな火の玉が頭の上を通り過ぎていったので
おばあさんは怖くなって、トイレへ行くことも忘れ、
家へ逃げ込みました。その後は何もなかったそうです。

おじさんの話では「隕石を見たんでないか」とのことでした。
それならそれで、ものすごく近くで隕石を見られたということで
貴重な体験ではないかと思います。

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この記事へのコメント
怪談かと思って読んでたら・・・
隕石かあ。どこに落ちたんやろ。

おばあさんはその後トイレどうしたんやろ?
まさか、もらし・・・
Posted by Q at 2007年08月17日 09:03
怪談話ではなくて、不思議に思う話とか
あれは何やったんやろうと思う話で
一応、ノンフィクションのものを拾っています。
完全なノンフィクションというのは、ありませんがね。

そんなわけで怖くない話でも、記録として記しているのです。
背筋ぞ〜的な話を期待してみえたらすみません。

ちなみにトイレのその後についてはもはや知る術がありません。
まあ、出るモノは出るべきところに出たことと思われます。
Posted by ねた at 2007年08月17日 13:34
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