ねたの記録

裏庭？でイチゴを栽培しています。
栽培というか以前に栽培した株から
ランナーが伸びて勝手に増えるので
それをポッドや鉢に植えかえて増やしているのです。

毎年、良さげな実はつくのですが、
赤くなってくるとすぐに
アリなどの虫がやってきてかじってしまうので、
なかなか良い実が採れなかったのです。

そこで今年は表の駐車場脇に鉢を置き、
アリができるだけ来れないようにして
なんとか良い実を採ろうと考えたわけです。

その甲斐あってか、なかなか良さげな実が
いくつか実ってきたんですね。
それで最初に３つほど採ってみました。
なかなかに美味しかったです。



ところが、この３つを採った次の日。
すくすくと育ち、赤くなり始めた実が
やられてしまいました。

ひと晩でアリがこれほど
食い散らかすことはないので、
おそらく野鳥か、野良ネズミなどの
小動物だと思います。
数少ない中から６、７個やられたので
なかなかの痛手でした。

まさに「食い散らかした」感じで
半分とか３分の１ほどを
かじって捨てるという暴挙。
先に赤くなった大きめのイチゴ３つを取られた
腹いせに食い散らかしたのかと思うほどでした。
悔しいやら悲しいやら。

このまま放置すると全滅するのは目に見えているので
実が付いている時期だけ、株を２階のベランダに
避難させることにしました。
なかなかに手間のかかる作業でしたが、
今はなんとか無事に実が育っており、
ほっとしているところです。

害獣対策というのは本当に困ったもので、
個人的には殲滅したいくらいなんですが、
相手が分からないことには手の出しようもないし、
免許が無ければワナも仕掛けられない。
お金もかかるし。

・・・ほんとに迷惑な話です。