ナショナル・タップ・デイ 2018
数ヶ月前に書きましたが、
「ナショナル・タップ・デイ 2018」を
観に行ってきました。
毎年チケット発売が1月15日ごろからなんですが、
ここ2、3年はちょうどそのくらいの時期に
親父が倒れたり、自分が右手首を粉砕骨折したりと、
タイミングを逸してしまう事が重なっていました。
今年こそはと思い、
きっちりチケットを押さえていたのでありました。
東京行きも久しぶりでした。・・・暑かった・・・。
実はここ1ヵ月くらい
仕事でも家庭でもバタバタがあって
「もう行くの、止めようかな」
「高速バス乗って行くの、しんどいしな」
なんてことも考えていました。
結局、行くことは行ったんですが、
「もう、これで最後やな。NTDは・・・」
と思いながら向かったのでした。
もちろん良かったわけですが、
演目を見てる間に「あれ?」と思うこともあったのです。
毎年、特集みたいなのがあって、
日本のタップ界に貢献した人の
トリビュート企画なんかをやっていたんですが、
今年はこれまでのNTDの歴史を振り返る、
なんてことをやったわけです。
はい、とりあえず今年でいったん
幕を下ろすということでした。
まあ、またいつか別な形で開催するかも、
という含みのある感じですが。
そんな事、まったく知らずに
「もう、これで最後やな」なんてことを考えながら
数年ぶりに足を運んでいたわけです。
期せずして本当に最後?になってしまった。
こういう事、たまにあるんですよね。
魅力的なダンスチームも新たに見ることができ、
感想としては行って良かったという感じでした。
若い人からパワーをもらった気もします。
久しぶりにシューズを出してみようと思いました。
いやはや。